今回は2020年アドセンス審査に落ちた人の理由5つと、なかなか通らない人が合格するための対策を解説します。
はっきり言います、
「読者に役立つ記事書けばアドセンスに受かる!」
とそんなのは嘘で、アドセンスに受かる「型」があります。
つまり、型からズレているブログはアドセンス審査に落ちるんですね。
ちゃんと理由や原因があります。
2020年最新版のアドセンス審査に落ちた理由と通らない人の対策を是非参考にしてください。
僕は副業でブログをスタートして、現在は家族との時間を大切にしながら在宅で自由にビジネスをしています。
僕がいまのような家族中心の生活を手に入れた方法を、期間未定で特別に公開しています。
是非一度、見てみてくださいね。
【2019と2020】アドセンス審査に変わったことはある?

2019年はTwitterや僕のクライアントさんを見る限りアドセンス審査はそこまで難しくありませんでした。
が・・・
2020年に入りかなり難易度が上がったとされています。
と言うのも、僕自身が見ているクライアントさんが確実に受かりにくくなっている。
また、僕が所属するブログコミュニティでも合格できない人が増えました。
Twitterでは2020年の前半は「受からない!」と嘆いている人がたくさんいました。
しかし2020年の後半は、「受からない!」とTweetする人を全く見なくなったんです。笑
最近アドセンス合格しました!
とか、合格しませんっ!!てツイートを全然見なくなったんだけど、もうアドセンス諦めましたって人が多いのかな😇
それとも、ブログを諦めた人が多いのか、単純にTLに流れてこないのか、なんでなんだ!
— カズマ | 人を豊かにするブログ×マーケ (@kazuma_smzw) September 23, 2020
めちゃくちゃ「リプ」と「いいね」をもらってます。
きっと多くの人が、そう感じたのではないでしょうか。
【2020】アドセンス審査に落ちた人の5つの理由

具体的にアドセンス審査2020に落ちた人で多い理由5つをご紹介します。
- 記事数が多いor少ない
- 画像や動画に問題がある
- 引用を使っている
- オリジナリティに欠ける
- ASP等の外部リンクを貼っている
もちろん他にもありますが、比較的多いのがこの5つの理由。
詳しく解説します。
落ちた理由①:記事数が多いor少ない
- 記事数が多い:20記事以上は多いです。
- 記事数が少ない:5記事未満は少ないです。
これらは「絶対受からない原因」な訳ではありません。
もちろん20記事以上、または5記事未満で受かった人もいるはずです。
なぜ20記事以上多いとダメなのか?
それは落ちた時に原因が分からなくなるから。
どの記事が悪いのか、記事数が多いと特定するのが難しくなるんです。
逆に5記事未満だと、単純にコンテンツの質が低いと判断される可能性があります。
つまり、
- 5記事書いて申請 ▶︎ 落ちた
- 1記事増やして申請 ▶︎ 落ちた
- さらに1記事増やして申請
のように、段階的に記事数を増やしながら申請していきましょう。
落ちた理由②:画像や動画に問題がある
- 画像:ちょっと露出の多い女性が写っている
- 動画:非公式のYouTubeなどを掲載している
などの原因がある場合があります。
画像はあっても受かる人はもちろんいますが、なくても十分受かります。
アドセンス申請の時は画像を一切入れずに申請するといいですよ!
また動画も基本入れない方がいいです。
公式動画であれば問題ないですが、こちらも無くて受かるのであれば入れない方が無難ですね!
落ちた理由③:引用を使っている
これは結構多い、引用タグを使っている場合です。
引用タグとはこれです。
これはGoogleに
「ここは他のサイトから引用してきたところですよ!」
と教えているようなものなので、絶対にやめましょう。
Googleは【オリジナリティ性の高いサイト】を評価する傾向があります。
できる限り一次情報(自分が経験・体験したこと)を書きましょう。
落ちた理由④:オリジナリティに欠ける
先ほどの引用の延長ですが、とにかくオリジナリティのある記事を書くこと。
具体的に言うと、人の役に立つ日記のような記事がいいです。
僕がアドセンスに合格した時は、
- 就職活動について自分目線でやるべきこと
- 前職の仕事がおすすめな人はどんな人か
- なぜ前職の仕事がおすすめなのか
などを【完全に自分目線】で書いてました。
他のサイトから引用するところはほとんどなかったです。
アドセンス審査に落ちた理由は、オリジナリティが欠けていたって人は非常に多い。
見直しましょう。
落ちた理由⑤:ASP等の外部リンクが貼られている
これも落ちた人で意外と多いのが、ASPの広告リンクを貼っている人。
または出典として外部リンクを貼っている人です。
まずASPの広告リンクは絶対にダメ。
理由は簡単。
Googleの広告を出そうとしているブログに、Google以外の広告を貼っていたらGoogle嫌がりますよね?
もちろんアドセンス審査に合格した後はOKデス。
また出典として外部リンクを貼るのは絶対にNGではありません。
が、「出典=人のブログから借りている」
となるので、やっぱり止めた方がいいですね。
外部リンクは気をつけましょう。
【2021】アドセンス審査に受かるためにやるべきこと7つ

続いてはアドセンス審査に受かるためにあなたがやるべきことを7つにまとめました。
- WordPressで独自ドメインのブログを使う
- プライバシーポリシーの準備
- 運営者情報(プロフィール)を作る
- カテゴリー設定は2つまで
- サイトマップの作成と送信
- パンクズリストの表示
- 全ての記事をインデックスさせる
結構多いですが、これ全部基本的なことです。
ブログ運営する上で非常に重要なことなので、全て抑えておきましょう。
WordPressで独自ドメインのブログを使う
まず世の中には無料ブログもたくさんありますが、おすすめは独自ドメインです。
独自ドメインとは自分でドメインを取得して、サーバー契約して、WordPressインストールして作るブログのこと。
もしかしたらこれを読んでいるあなたは
「もうとっくに独自ドメインでWordPressだよ!」
と思っているかもしれませんが、未だに無料ブログの人は結構いるんです。
念のため書かせてもらいました。
もしまだだよって人がいたらこちらのブログに詳しく作り方書いています▼

プライバシーポリシーの準備
プライバシーポリシーは忘れている人結構います。
これが原因で落ちた、などは実際あまり聞きませんが、あるに越したことはないです。
どの道ブログ運営をしていく上では必須なプライバシーポリシー。
って人のために簡単に説明すると、個人情報保護についての宣言のこと。
GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールでは性別や年齢など個人情報なりえる情報を収集しています。
それを見て分析する僕たちは、プライバシーポリシーを設置する義務があるんですね。
小難しいことはいいので、とりあえず設置しましょう。
こちらの記事にあるプライバシーポリシーのコピペでOKです▼

運営者情報(プロフィール)を作る
これは必ずないといけない訳ではありませんが、あるに越したことないってレベルです。
運営者情報とはあなたのプロフィールのこと。
簡単な自己紹介程度で大丈夫です。
ブログ運営者が一体どんな人物なのか、紹介があった方が安心して記事を読めますよね?
Googleもそういったユーザー目線のブログを評価します。
カテゴリー設定は2つまで
っとそんな人向けに、カテゴリーはブログのジャンルを分けるために重要な機能です。
ただし、
カテゴリーが多くジャンルが不明のブログ
= 専門性の低いブログ
と認識される可能性があるので要注意。
Googleは専門性の高いブログを評価します。
カテゴリー数が様々なジャンルでいくつもあるようなブログは、いまいち評価に繋がりません。
具体例
- カテゴリー①:転職
- カテゴリー②:ビジネスマナー
のように、ある程度カテゴリーの方向性が同じものにしましょう。

サイトマップの作成と送信
サイトマップとは、あなたのブログの設計図のようなもの。
どんな投稿記事や固定記事があって、どの記事とどの記事がつながっているか。
その名の通りあなたのブログのマップ(地図)です。
サイトマップは「XML Sitemaps」のプラグインを使って簡単に作成できます。
作ったサイトマップは必ずサーチコンソールで登録しましょう。
パンクズリストの表示

パンクズリストはブログ記事のタイトル上または記事したに表示されるこれです。
今読んでいる記事が自分のブログの【どの階層にいるか】を把握できる機能ですね!
このパンクズリストもないとアドセンス審査に絶対に通らない訳ではないですが、あった方がいいいです。
ユーザービリティの高いブログをGoogleは好むので、パンクズリストが非表示になっていたら表示させておきましょう!
全ての記事をインデックスさせる
インデックスとは、Googleサーチコンソールに読み込ませてGoogleのクローラーロボットを呼ぶ作業です。
インデックスさせなくてもクローラーが勝手に来てくれる場合もあります。
が・・・
作りたてのブログはGoogleに認識されていないので、クローラーがなかなか来てくれません。
Googleサーチコンソールを使えばインデックスさせてクローラーを呼ぶことができるので、全ての記事をインデックスは必ずしておきましょう。
【2021】アドセンス審査に通らない人が事前に確認しておくべきこと

なかなかアドセンス審査に通らない人は、次の3つを再度確認しておきましょう。
- Google Adsenseプログラムのポリシー
- 記事の文字数
- コピペチェックツール
基本的なところですが、できていない人も多いです。
Adsenseプログラムポリシーを確認
アドセンス審査に落ちた人がGoogleからだいたい言われるのが【ポリシー違反】。
このプログラムポリシーを全部読むのは結構大変ですが、1回は通して読んでおきましょう。
読んだ上で、自分のブログが抵触しているところが本当にないのか?
をきっちり確認しておくことが必要です。
記事の文字数を確認
ぶっちゃけ文字数は関係ない、と言われたりします。
ただ!
文字数が少なくて内容の濃いコンテンツにすることってできますか?
僕はできません。
読者に有益な記事にするためには、ある程度の文字数は必要です。
最低でも2,000文字、できれば3,000文字くらいを目標に書きましょう。
文字数をチェックするのはこちらのサイトが便利です>>
コピペチェックツールで確認
コピペチェックツールはあまり知られていません。
自分のブログ記事がインターネット上にある記事とどれだけ似ているかを確認してくれるツールです。
前述したように、Googleはオリジナリティのある記事を好みます。
このコピペチェックツールで自分の書いた記事はコピペ率が低いことを確認し、コピペ率が高い記事は修正しましょう。
【2021】アドセンス審査に合格する人の共通点

最後に、僕の経験を踏まえてアドセンス審査に合格する人の共通点をお話します。
僕が意識していたことは、【自分しか書けない記事】を書くこと。
そして多くの合格者に共通するのは【ブログジャンルを絞っている】ことです。
僕が意識していたこと
実はたまたまなのですが、僕がアドセンス審査に合格したとき合格の仕方は知りませんでした。
ただただ【自分しか書けない記事】を自分の経験や知識から書いていきました。
これまで生きてきて、同じ生き方をしてきた人は誰一人いません。
あなただけが歩んできた人生。
だから、あなたにしか書けないことて実はたくさんある。
誰かのためになる、あなたしか書けないことを自由に書きましょう。
そうすれば、必ずアドセンス審査に合格できます。
ブログジャンルを絞ること
これはカテゴリー設定のところと重複する部分でもありますが、ブログジャンルを最初は絞りましょう。
アドセンス審査に合格したら、どんなジャンルにしても大丈夫です。
まずアドセンス審査に落ちないためのブログを作るのが先決。
そのためには、1つもしくは2つくらいにブログジャンルを絞りましょう。
絞り方も、全然関係のないジャンル2つでなくできるだけ近いジャンル2つくらいにした方がいいですよ!
【2021】アドセンス審査に落ちた人の理由と対策:まとめ
今回は2020年に入りアドセンス審査に落ちた人、なかなか通らない人の理由と対策について書いてきました。
アドセンス審査に落ちた人、通らない人はだいたい共通点があります。
逆に合格する人にも共通点があります。
細かいことをきっちりと対策しているのがまずは前提条件。
あとは今回お話した対策を面倒がらずに全てしっかりとこなしましょう。
