今回はGoogleのアドセンス審査用にどんな記事を書けばいいのか、合格しやすい記事のネタや書き方を解説していきます。
アドセンスは自分の好きなことを書いているだけでは審査に通りません。
アドセンス審査に通りやすいブログ内容にするため、記事はオリジナリティ性の高いものにする必要があります。
肝心の書き方も細かいところまで見ていきましょう!
僕は副業でブログをスタートして、現在は家族との時間を大切にしながら在宅で自由にビジネスをしています。
僕がいまのような家族中心の生活を手に入れた方法を、期間未定で特別に公開しています。
是非一度、見てみてくださいね。
- アドセンス審査の注意点を理解する
- 記事の内容は何がいいのか
- 記事のネタは何がおすすめか
- アドセンス審査に通りやすくするための書き方
アドセンス審査用のブログ内容はどんなものがいい?


さぁブログやるぞ!っとなってから最初の目標になるのがGoogleのアドセンス審査に通過すること。
誰でも簡単に収益を生み出せる代表とも言えるのがアドセンス広告です。
初心者ブロガーの登竜門であるアドセンス審査、どんなブログ内容にすればいいのか解説します。
アドセンス審査の注意点
アドセンス審査は、何も知らずに記事を量産すると後で面倒になる可能性があります。
以下の内容は記事を書き始める前に、頭に入れておくとよいですよ!
- ASP広告が貼られている
- 引用などを多用している
- オリジナリティがない
- YMYLの内容を書いている
2020年に入りTwitterなどでアドセンスが受からない・・・
と悩んでいる方を結構な頻度で見かけます。
Googleの審査が厳しくなってきている可能性は十分にあるので、上記は意識して気をつけましょう。
ASP広告やAmazon&楽天の広告などは、アドセンス広告がクリックされる妨げになるので当然貼らない方がいいです。
また引用を多用する=オリジナリティ性が低いことになるので、ここも気をつけましょう。
YMYLについては次に詳しくご説明します。
YMYL(お金や健康)の内容は避ける
YMYLとはYour Money Your Lifeの略で、お金や健康などの人々の幸福に強く影響する可能性のある内容のことです。
なぜYMYLを避けるべきかと言うと、Googleはガイドラインの中でYMYLについては信憑性の高いページを重要視すると言及しているからです。
つまり、誰が書いたかよくわからない信憑性の低い内容のYMYL記事は、評価が低いのです。
できれば避けた方がいいです。
アドセンス審査を通過するまではYMYLと関係のない内容で記事を書き、合格してから自由に書くことをおすすめします。
絶対にダメ!てことはないですが、合格を優先するのであれば避けるに越したことないでしょう。
今後書いていくつもりの内容で良いのか?
先ほどお伝えした様に、今後書いていく内容がYMYLに関係するのであれば避けた方が無難です。
関係なければ自分が書いていくつもりの内容でもOKですが、意識したいことが3つあります。
- 一次情報(自分の経験を書く)
- 日記の様な内容で書く
- 引用しない(Twitterやインスタ含む)
先ほどの注意点として「引用の多用」や「オリジナリティのなさ」を挙げましたが、やはり自分が経験した一次情報をメインで書くのがおすすめ。
Googleはありふれた情報を嫌うので、あなたが経験した、あなたしか書けない内容の方が評価が高まるんです。
そこで小学生の頃に書いていた日記の様な記事を書こうとよく言うのですが、日記は自分の経験しか書かないので一次情報の塊ですよね!
またTwitterやインスタを貼り付けるのも引用となるので、アドセンス合格までは使うのを我慢しましょう。
アドセンス審査のためだけの記事を書くのもアリ?
アドセンス審査に合格するためだけの記事を書くのは、戦略としてはアリです。
一方でせっかく書いた記事が後から無駄になってしまうのももったいない。
できるならば自分のブログの内容に沿っているかつアドセンス審査に通過しやすい記事にするのがベストです。
先ほど書いたように、健康やお金のことなどYMYLに関する内容であれば、念のためアドセンス審査用に関係のない記事を書くことをおすすめします。
5〜10記事ほどで十分通過できますので、労力もそこまでムダにはなりません。
アドセンス審査合格のための記事数や文字数についてはこちらの記事も参考にしてください。


アドセンス審査用のブログ記事のネタや書き方を解説


続いてアドセンス審査用の記事を書く場合に、どんなネタで書けばいいのか、またそうでない場合も記事の書き方についてご説明します。
アドセンス審査用の記事ネタについて
アドセンス審査用に記事を書くとしたら、自分にしか書けない経験を元にしたネタを書いていくのが良いとお話ししました。
具体的には、
- 地元のパン屋ベスト5
- 地元のラーメン屋ベスト5
- 地元の観光地スポットベスト5
- 仕事に対する考え方
- 仕事で得た効率的な働き方
などです。
上記で書いたことは、食べログなどよくあるランキングを参考にするのでなく、あくまで自分が考えるベスト5を理由と共に書いていきます。
また仕事の内容についてもどこかから引用するのでなく、あくまであなたが経験したことを例に出して書いていくのがベストです。
ちなみに私は仕事で得た経験やおすすめの企業を紹介するなどのネタで、どこのサイトも閲覧せず自分の考えだけを書いた10記事ほどでアドセンス審査に合格しました。
このとき何も知らずに書いて申請したのですが、何も知らなかったが故にオリジナリティ性の高い記事を書けていたんです。
もちろん先ほどの例以外でも、これまで自分が経験したことから書ける内容であれば大丈。
まずは5記事ほど書いて、申請してみましょう!
ブログ記事の書き方は?
記事の書き方は非常にシンプルで大丈夫です。
記事数や文字数などはこちらの記事を参考にしていただき、具体的な書き方をご説明します。
意識してほしい書き方は以下です。
- 「見出し2」のみを使う
- 画像は入れなくてOK
- です・ます調の統一
少し詳しく見ていきましょう。
①「見出し2」のみを使う
本の目次を開いてもらうと分かりやすいですが、見出しは「大見出し」と「小見出し」で構成されていることがほとんど。
見出し2は「大見出し」と同意ですが、ここで言う見出し3「小見出し」は無しでもアドセンス審査には合格します。
記事全体を見出し2を使って内容をいくつかに区切り、オリジナリティ性高い文章を書きましょう。
見出し3や4を使っても良いのですが、あえて使わなくても合格できるのなら、簡単に書けた方が良いという意味でお伝えしています。
②画像は入れなくてOK
ブログを書くにあたり、見出しの下に画像を入れる方は多いです。
記事を読み進めやすくする、イメージを沸かせる意味で画像は非常に役立ちます。
しかしアドセンス審査には画像は特に必要なしで合格している例を見ているため、あえて入れなくても大丈夫です。
画像を探すだけでも時間はかかりますし、そこから貼り付けるなどの手間暇を考えたら画像は使わずアドセンス審査に申請することをおすすめします。
です・ます調の統一
Googleは文脈の違和感まで読み取っていると言われています。
日本語がおかしかったり、違和感があれば気づかれるのです。
Google翻訳などAI技術は進んでいるので、文章の違和感に気づかれるのも納得はいきますよね。
そこで、文章の中で「です・ます調」が混在していたり、日本語がおかしかったりするとGoogleの評価は落ちます。
記事を書いたら必ず、「です・ます調」に問題がないか、日本語がおかしくないかなどを読み直して確認することをおすすめします。
おすすめの書き方を1つ紹介
最後に、アドセンス審査はもちろん、今後ブログを書いていくにあたり重要な記事の書き方を1つご紹介します。
それは「PREP法」です。
聞いたことある!そんな方も多いかと思いますが、おさらいのためにも確認してください。
PREP法とは、
P(Point):主張(や結論)
R(Reason):理由
E(Example):例え話
P(Point):再度主張(や結論)
といった文章の書き方。
この文章の型はぜひ身に付けていただきたい王道です。
またPREP法は文章だけでなく、会議資料やプレゼン資料などにも応用できるので役立つ場面はたくさんありますよ!
この型通りに記事を書くだけで、Googleにとっても実際に記事を読む人にとっても分かりやすい文章になります。
具体的な例を見ていきましょう。
P:人に理解をしてもらいやすい話し方をするには、PREP法を使いましょう。
R:なぜなら最初に主張や結論を言うことで、人はそれがなぜなのか知りたくなるからです。
E:例えばこの文章、なんでPREP法を使った方がいいのか、気になりませんでしたか?
P:このように、まず主張や結論を言うPREP法は、はじめにゴールを定めることにもなり、相手に理解してもらいやすくなります。
このPREP法は応用できる場面が多々あるので、意識して書くことでしっかり身に付けましょう。
アドセンス審査用のブログ内容と記事ネタや書き方まとめ
以上、アドセンス審査用のブログ内容や記事のネタ、書き方について説明してきました。
ここに書いたことを意識して書けば、アドセンスにきっとスムーズに合格できるはず。
最後に簡単にまとめます。
- 注意点4つ、特にYMYLは避ける
- 一次情報(自分の経験)をメインで書く
- 記事ネタは独自のランキングや仕事で得たことなど
- PREP法を意識して記事を書く
アドセンス審査は年々通過するのが難しくなっていると言われていますが、基本を抑えれば必ず合格できます。
「内容・記事ネタ・書き方」この3点を常に気をつけながら書いて、絶対に合格しましょう!
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