ということで、今回はブログをやっている人が気になる外注の費用やその相場についてお伝えしていきます。
ブログの外注は大きく考えると3パターン。
- ちょっと高くても良いライターさんにお願いする
- 相場くらいのそこそこなライターさんにお願いする
- とにかく費用は下げて初心者にお願いする
私がおすすめするのは圧倒的に③の「初心者にお願いする」です。
その理由も踏まえて見ていきましょう。
僕は副業でブログをスタートして、現在は家族との時間を大切にしながら在宅で自由にビジネスをしています。
僕がいまのような家族中心の生活を手に入れた方法を、期間未定で特別に公開しています。
是非一度、見てみてくださいね。
- ブログで外注する際の相場はどのくらいか
- ブログ外注の費用はどのくらいに設定するべきか
- ブログ外注でおすすめのサービスはどこか2つ紹介
ブログ記事を外注する相場はどのくらい?


ブログ外注の相場は記事単価か文字数単価かの2種類あります。
ライターの経験やレベルによっても単価が変わってくるので、相場感を頭に入れておきましょう!
ブログ記事を外注する相場は文字単価1〜3円
初心者だけど多少ライティングはできますよって人の場合は、1〜3円くらいが相場。
一番一般的な費用感がこの価格帯です。
ただ僕はちょっとかじった初心者ライターには、次の理由から基本依頼しません。
- 多少かじっているので自分のこだわりがある可能性が高い
- 文字単価が単純に高いので費用がかかる
- 実はもっと安くお願いできる
はっきり言ってコスパ悪いです。
やめておきましょう!
文字単価が高い人は5円以上
中級から上級ライター、いわゆる1年以上ブログを書いているとか、企業で豊富な経験がある人は単価が一気に上がります。
SNSなどで有名なライターになってくると文字単価100円なんてことも!
夢がありますね。笑
ただ、中級以上のライターに依頼するのもおすすめできません。
- プライドが高いので衝突する可能性あり
- 単純に費用が高くコストがかかる
- 人柄や相性は最初からわからない
やはり一番のネックはコスト。
優秀で相性の良いライターさんが見つかれば多少のコストは問題ないですが、外注初心者で最初から中級以上のライターにお願いするのはあまりおすすめできません。
未経験者の文字単価は1円以下
さて最後になりますが、完全な未経験者は1円以下でお願いすることが可能です。
1文字0.1円、つまり3,000文字書いてもらって300円でも十分依頼ができるんですね。
未経験者でも文章を書くのが得意な人、不得意な人といますが、ライターを募集した際に応募してくる人はある程度の自信がある人が多いです。
文章を書くのがちょっと得意、好き、興味がある人であれば、しっかり教育をしていくことで理想の文章を書いてもらうことは十分可能なんですね!
ブログ記事を外注するとき費用はどのくらいが妥当か?


続いてブログの外注をする際の費用はどのくらいが妥当なのか、についてご説明します。
私の場合は、30記事で1万円〜1.5万円くらいが目安です。
ブログ外注は未経験者に頼むべき理由
- 最初は費用を低く抑えられる
- 能力が上がれば理想の文章を書いてもらえる
- ビジネスパートナーとして信頼を築き易い
以上の理由から、ブログ外注は未経験者に頼むことをおすすめします。
多少ライティングをかじったことがあるくらいの初心者でも、費用に合意してもらえれば問題ありません。
外注化をする上で、意外と重要視されていないのがお互いの信頼関係です。
ブログと言えどビジネスです、外注さんとの信頼関係を良好にし、自分のビジネスを支えてくれるパートナーとして良い関係性を築くのは絶対に必要と考えましょう!
費用は1記事350〜400円で依頼
私が普段依頼している方法を例にしますね。
基本的に1記事350円で3,000文字前後でお願いをしています。
文字単価にすると0.11円ほどになります。
問題なく応募は来ます。
理由は3つ。
- ライティング指導によるライティング能力向上を伝える
- 未経験者は単価が低くても誰でもできる案件をやりたい
- 能力の向上でしっかり単価が上がることを伝える
以上より心配しなくてもしっかりと応募は来ます!
しっかりとライティング方法を教える、能力に見合った単価アップをすることは信頼関係を築くために大事なのでしっかりやりましょう。
1回の依頼で30記事をお願いしよう
基本は1回の依頼で30記事完了した時点で報酬を支払う契約でお願いしましょう。
- クラウドソーシングサービスの問題で1記事ずつだと支払いが面倒
- ライターさんの離脱を防ぐため
まず利用するサービス上でライターさんと契約し、完了したら支払いをする形なので、1記事ごとだと何度も契約して支払いしてを繰り返さなければならなくなります。
必ずまとめて◯記事の形で依頼しましょう。
また、ライターさんは未経験者なので離脱してしまうことがよくあります。
未経験ライターさんは3人に1人まともな人がいれば良い方。すぐに辞めてしまう人が多いで、継続できる人を厳選するためにも30記事完了時点の支払いでお願いすると良いですよ!
匿名でもできてしまうクラウドソーシングは、責任感ゼロのとんでもない人が紛れ込んでいます。
急に音信不通になってしまう人も結構いるので、それを防ぐために30記事を書いてもらった時点で支払いにすると良いです。
ブログの外注化を始めたい人は、こちらの外注化マニュアルの記事を読むとわかりやすいです。


ブログ記事の外注におすすめのサービスはどこ?


最後にブログ外注におすすめのサービスを2つご紹介します。
- ランサーズ
- シュフティ
一番のおすすめはランサーズ


ランサーズがおすすめな理由は以下。
- 大手なので登録者が多く応募がきやすい
- サービスがしっかりしているので安心感がある
- スマホアプリもあるのでアプリで応募者とやりとりができる
一方でちょっと使いにくい部分もあったりします。
ただ、多少の使いにくさより応募者が集まりやすいのと、ライターさんとのやりとりがしやすいのはこのサービスだけ!
シュフティも使いやすい


シュフティがおすすめな理由は以下。
- 有名なサービスではないが応募が来やすい
- 非常にシンプルで操作性が高い
- 使っていて安心感がある
あまり知られていないサービスですが、システムはしっかりしており非常に使いやすいのがシュフティ。
アプリが無いこと、募集をかけるのが少し手間なところを除けば、ランサーズよりも操作性は高くおすすめです。
クラウドワークスはおすすめしない
クラウドソーシングと言えばクラウドワークスが非常に有名ですが、私個人的にはあまりおすすめしません。
- 自分からオファーをかけないと応募が来ない
- ライター登録者の質が良くない
- システムが使いにくい
- 事務局の対応が悪い
特におすすめできない理由は自分でオファーをかけていかないとなかなか応募が来ないところ。
大手なのに使い勝手が悪いところも微妙です。
ライターの質が良くなかったのはたまたまかもしれませんが、その際の事務局の対応も微妙だったのであまり良いイメージがありません。
ブログ記事を外注する相場や費用:まとめ
以上、ブログ外注の費用や相場と、私がおすすめするサービスの紹介でした。
私は現在ブログを完全に外注化し、8人のライターさんにお願いして3つのブログを運営しています。
自分が書くのでなく、書いてもらう。
そのメリットや外注方法の詳しくはこちらをご覧ください。
最後にまとめます。
- ブログ外注の相場は文字単価1〜3円
- 未経験者に依頼して単価を下げるのがおすすめ
- 未経験者に教えて自分の理想の記事を書いてもらう
- おすすめサービスはランサーズとシュフティ
ブログ外注をするなら相場よりも低い、未経験者にお願いして費用を抑えましょう。
是非おすすめのサービスも使ってみてください。

