今回は雑記ブログのカテゴリーの分け方のコツや、整理の仕方について例を使ってお話しします。
カテゴリーってSEOに大きく関係しているので、テキトーにやってたらNG!
雑記ブログのカテゴリーの分け方は【絞る】こと
これが大事です。
もしすでに雑記ブログのカテゴリー分けしてあるって人は、後から整理するのでも大丈夫なのですぐにやっちゃいましょう!
カテゴリーの分け方は、例をみながらやれば簡単です!
僕は副業でブログをスタートして、現在は家族との時間を大切にしながら在宅で自由にビジネスをしています。
僕がいまのような家族中心の生活を手に入れた方法を、期間未定で特別に公開しています。
是非一度、見てみてくださいね。
雑記ブログのカテゴリーの分け方おすすめは絞る
雑記ブログのカテゴリーは可能な限り絞りましょう!
「え、でもそれじゃあ雑記ブログって言えないのでは・・・」
確かに、好きなこと書けないなら真の雑記とは言えないかもしれません。
でも、雑記ブログで成果を上げたいなら次の4つは守りましょう。
- カテゴリーは5つまで
- カテゴリーの分け方は同じジャンルを意識
- カテゴリーの中の記事数は30記事を目安
- カテゴリー数の決め方
カテゴリーは5つまで
カテゴリーの数にはっきり言って決まりはありません。
ただ、多すぎるのはNG。5つは1つの目安です。
カテゴリーを最小限に抑える理由は1つ。
Googleは専門性の高いサイトを評価する
カテゴリーが多い = 専門性が低い
と認識されるので、注意が必要です。
と言っても、絶対に5つ以内じゃないとだめ!とかはありません!
カテゴリーの分け方は同じジャンルを意識
カテゴリーの数を少なくすると同時に、ジャンルも絞りましょう!
例えカテゴリーが5つであっても、
- 趣味
- 食べ物
- 釣り
- 筋トレ
- 腕時計
こんなバラッバラなカテゴリー分けしてたら、全然専門性ないですよね?
雑記だとしても、自分の書ける範囲でジャンルを絞るのがおすすめ。
例えば、
- 上半身を鍛える筋トレ
- 下半身を鍛える筋トレ
- 背中を鍛える筋トレ
- プロテイン&サプリメント
- 自宅用筋トレグッズ
みたいな感じでしょうか。
雑記とはいえ、「筋トレ」をメインにしたブログです。
こんな感じで、方向性やジャンルを狭くしてカテゴリー分けるのがおすすめ。
カテゴリーの中の記事数は30を目安に
カテゴリーの中の記事数も決まりはありません。
ただ、1つのカテゴリーに30記事以上入れることは意識しましょう。
1つ1つのカテゴリーをGoogleに評価させる
これがめちゃくちゃ大事です。
そのためには、1つのカテゴリーのコンテンツが濃ければ濃いほどGOOD!
つまり、最低でも1つのカテゴリーには30記事入れることを目標に記事を増やしましょう。
1つのカテゴリーに記事が1つとか、2つとかは絶対に避けましょう。
もしそうなってしまうのであれば、別のカテゴリーにまとめるのがおすすめ。
カテゴリーの数の決め方
最初にカテゴリー数は5つを目安とお話ししました。
しかし、続けていればど必然的に記事は増えていくのでカテゴリーも限界・・・
そんな時はカテゴリーを増やしましょう。
- まずは少ないカテゴリー数でスタート
- 記事が増えてきたらカテゴリーを増やす
- ジャンルがバラつかない様に注意
この3つを意識してカテゴリーを増やす。
くれぐれも、適当に増やすのはNGですよ!
親カテゴリーと子カテゴリー
まずブログ初心者の段階では、「親カテゴリーだけ」で記事を書いていきましょう。
「子カテゴリー」を増やしてしまうと、それだけカテゴリーが分散されてしまいます。
記事が増えてきて「親カテゴリー」じゃどうしても分けきれなくなったら、「子カテゴリー」で整理してあげるのがいいですよ!
雑記ブログでカテゴリーを分けた後の記事の増やし方
カテゴリーを分けた後、記事の増やし方にもコツが必要です。
分けて完了!とはいかないのでご注意を!
記事を増やしていく上での注意点は以下。
- 1つのカテゴリーに集中して書く
- 20記事まで書いたら次のカテゴリーへ
- カテゴリーは後からでも整理してOK
1つのカテゴリーに集中して書く
カテゴリーを1つずつ強めていくことがGoogleの評価に繋がる。
ま結構やっちゃいがちなのが、カテゴリーを順番こで記事を増やしていく戦法。
具体的に言うと、
カテゴリーA→カテゴリーB→カテゴリーC・・・
のような感じ。
でも実は最短でGoogleの評価を得るためには、1つのカテゴリーを集中して書いてから別のカテゴリーに移ることが大切。
それじゃあ1つのカテゴリーでいどのくらいの記事を書けばいいのか?
20記事まで書いたら次のカテゴリーへ
決まりはないが、最低でも20〜30記事が理想
ブログを始めたての頃は仕方ないが、全ての記事数が100記事あるのに1つのカテゴリーだけ3記事。
みたいなブログをよく見かけます。
これじゃダメ。
1つずつのカテゴリーに20記事くらい書いてから、別のカテゴリーを増やす。
これを繰り返していきます。
カテゴリーは後からでも整理してOK
今すでにカテゴリーが増えてしまった人は整理して減らそう。
カテゴリーは後から変更したり、整理しても大丈夫。
もちろんしないに越したことはないですが、後からでも修正が効きます。
増えすぎてしまった、どうしよう・・・
とそんな人は、今からでも遅くないのでカテゴリーを見直しましょう!
ただし、1点超重要な注意点が。
パーマリンクの中にカテゴリー名が含まれている場合は、後から絶対に変えちゃダメ。
WordPressの「設定」→「パーマリンク設定」で、自動生成されるパーマリンク の中に日付やカテゴリー名が入ってしまう場合は注意です!
詳しくはこちらの記事を確認してくださいね▼
雑記ブログのカテゴリー例
最後に雑記ブログのカテゴリー例をご紹介。
雑記ブログはカテゴリーを増やさない方がいいと話しました。
が、一体どうすればいいか混乱しますよね・・・
具体例を3つほどお出しするので、自分が決めるイメージしながら読んでください。
例①:ビジネス系のブログ
- カテゴリー1:ブログお役立ち
- カテゴリー2:副業のススメ
- カテゴリー3:お金を増やす
- カテゴリー4:ビジネスの考え方
- カテゴリー5:おすすめビジネス本
ビジネス系の雑記ブログであれば、方向性をしっかりまとめます。
雑記だけどバラバラなジャンルでいい、はダメです!
ブログの方向性がカテゴリーを見ただけで分かるのがgood。
例②:食べ物系ブログ
- カテゴリー1:コンビニ
- カテゴリー2:ファミレス
- カテゴリー3:ファストフード
- カテゴリー4:リーズナブルなお店
- カテゴリー5:高級なお店
例えば食べ物を買う・食べる場所でカテゴリーを分けるのも一つ。
他にも、食べ物のジャンルで分けてもいいですね!
この中でカテゴリー1のコンビニにフォーカスして、コンビニ別とかでもgoodです。
例③:趣味系ブログ
- カテゴリー1:キャンプ
- カテゴリー2:釣り
- カテゴリー3:登山
- カテゴリー4:自転車
- カテゴリー5:おすすめアウトドア用品
こんな感じで趣味を集めた雑記ブログもいいですね!
このジャンルを一つに絞るのが特化型ブログと呼ばれたりもします。
雑記ブログはそこまでコアな趣味や知識がなくても、幅広く記事を書けるのがメリット。
一方で特化型ブログは一つのジャンルに特化する分、Googleに評価されやすい特徴があります。
雑記ブログのカテゴリーとタグの違いと使い分け
雑記ブログを書いていく上でカテゴリーとタグの使い分けは縦と横。
カテゴリーはブログのジャンルを縦割りにするイメージ。
タグはカテゴリーを横断して共通の内容を紐付けるイメージ。
タグ付けは直接的にSEOに関係ないと言われていますが、検索者にとっては便利。
どこにどんな記事があるのか、検索者はタグを辿ってたどり着けます。
SEOに直接関係はしてませんが、間接的な効果はあるので知識として入れておきましょう。
雑記ブログのカテゴリー分けのコツ:まとめ
以上、雑記ブログのカテゴリーの分け方のコツや整理の仕方をお伝えしてきました。
シンプルに見えて、実は大切なカテゴリー分け。
SEO評価にも関係するので、今まで適当にカテゴリー分けをしてしまっていた人はこれを機に改善していきましょう!
- カテゴリーは増やしすぎず5つ程度
- 記事は1つのカテゴリーずつ増やす
- 1カテゴリーに最低20〜30記事は入れる
- カテゴリーの方向性は合わせる
これを守れば雑記ブログでもGoogleに評価されるブログに育っていきます。