夢や目標って、なんとなく漠然とあるけど具体的にどうやって達成させるかよくわからなくないですか?
僕は全然わかりませんでした。笑
ということで今回は!
大活躍中の大谷翔平選手もやっていた目標達成シート(別名マンダラチャート)の作り方や具体例をご紹介します。
この目標達成シート、大谷翔平選手が使っていて有名になったんですよね。
大谷翔平選手は「この目標達成シートで将来の夢を明確にしたからこそ今の自分がある」と話しています。
目標達成シートはビジネスにも応用がきくし、アイデア出しとかにもめちゃくちゃ役立つんです。
使いこなせればあなたの人生は大きく変わる!
僕は副業でブログをスタートして、現在は家族との時間を大切にしながら在宅で自由にビジネスをしています。
僕がいまのような家族中心の生活を手に入れた方法を、期間未定で特別に公開しています。
是非一度、見てみてくださいね。
大谷翔平の目標達成シートとは?


現在大リーグで活躍する大谷翔平選手は、花巻東高校時代にこの目標達成シートを作りました。
あなたが達成したい目標がある時、「何をすれば達成できるのか?」を簡単かつ明確にできるんです!
3×3のマスの周りにさらに3×3のマスを組み合わせた超シンプルなツール、それが目標達成シートです。
全てのマスを埋めることで目標達成のために必要なことを洗い出すことができちゃいますよ!
今の大谷翔平の根源となる目標達成シート
大谷翔平選手は高校時代、プロ野球8球団全てからドラフト1位を指名されることを目標に努力していました。
といっても、その努力はただ闇雲に努力していたわけではありません。
- 一番達成したい目標を明確にする
- それを達成するために必要な8つの項目
- その8つの項目それぞれに必要な8つの項目
ここまで細分化して目標達成のためにやるべきことを明確化にしている。
だからこそ高校時代、そして今でもあれだけの成績を残すことができているんです。
今でこそ日本の誇る世界の大谷翔平選手ですが、その根源となるのは間違いなくこの目標達成シートです。
大きな夢を抱くならやるべき
もしあなたに叶えたい夢があるとしたら、この目標達成シートを実際にやってみてください!
大谷翔平選手の目標達成シートは9×9マスでしたが、もっと数を増やしても全然OK。
まず一番達成したい目標を中心に、その周りに目標を達成させるためにやるべき8つの項目を書き出します。
おっしゃる通り!
なので、まず一つずつ達成していくってのもアリ。
8つの項目はさらに8つに分解し、やるべきことをもっと明確にします。
そこまでやるべきことを細分化できたら、今あなたがするべきことはかなり具体的になりますよね?
具体的にすることが決まれば、あとは期間を決めて達成していくのみ。
目標達成シートがなぜ目標達成に効果的なのか?
理由は前述したようにやるべきことが具体化されるから。
大きな目標を持っていても、
「じゃあ今あなたは何をすべきなの?」
と聞かれて回答に困る人も多いのでは…
目標達成シートを作ることで、今あなたがやるべきことは具体化されます。
あとは行動するだけ、簡単ですよね!
やるべきことを強制的に洗い出そう!
やるべきことを強制的に洗い出せるのもこのシートの良いところ。
ぶっちゃけシートを使わなくても、できる人はやるべきことを具体的に洗い出すことはできます。
が、多くの人は少し出しただけで満足しちゃうんですよね…
- とりあえずこれやってみるかな
- これくらい出せたしもういいでしょ
- ひとまず始めてみるか
これじゃあ上手くいくものも上手くいきません。
しかーし!
目標達成シートを使えばやるべきことを8×8(64箇所)も埋めないといけない!
強制的にすべて埋めないと気持ち悪いので、絶対すべて埋めようとしますよね?
だから具体的にやることをたくさん捻り出して、かなり具体化させることができるんです。
目標達成シートを作り実践することで、かなーり高い確率で目標達成が期待できる!というわけ。
大谷翔平の目標達成シートの具体例3選!


それでは、実際に大谷翔平選手が書いた目標達成シート(マンダラチャート)の例や僕が作った例をご紹介していきます。
例をいくつか見てみると、それぞれどんな作り方をしているのかイメージしやすいかと!
実際に大谷翔平が書いたマンダラチャートの例


大谷翔平選手が実際に高校時代に作ったとされる目標達成シート(マンダラチャート)の例がこちら。
直筆で書かれたものを、見やすい様にデータ化しました。
驚きなのが左下の「人間性」の部分。
高校生の時の最終目標が「8球団でドラフト1位」なのに対して、その必要項目として「人間性」を入れるって普通考えつかなくないですか?
しかも、人間性の中には
- 優しさ
- 思いやり
- 感謝
など人として本当に大切なことがしっかり含まれています。
中心にある目標・夢を達成するための周りの8つの項目は、知識や技術だけでなく心の面もとても大切になることがよくわかりますね。
ぜひあなたも心・精神面も目標達成シートに入れてみてくださいね!
僕の作った目標達成シートの例


僕も実際に作ってみました。
感想は、ムズい。笑
9×9の合計81マス全てを埋めるのは、なかなか頭を使います…
これを作るのに思った以上に時間がかかりました!
ただ、それだけ頭を使って捻り出さないといけないので、やるべきことが本当に明確になったことも事実です。
この目標達成シート、騙されたと思ってほんと一度やってみてください!
自分のやりたいこと、やるべきことがかなり詳細に出てくるはずですよ♪
その他の人が作った例


こちらは鈴木諒さんという方が作成した目標達成シート(マンダラチャート)の例です。
(https://note.com/choruru/n/n3d7632f81ba0)
真ん中には「心から笑える人生を過ごす」と抽象度の高い目標を設定してますね!
大谷翔平選手や僕のように具体的に目標設定してもいいですし、もっと抽象的な目標を設定しても大丈夫です!
周りのマスを埋めていくことでどんどん具体化されていくので、問題ありません。
目標達成シートやマンダラチャートは検索するとたくさん出ていますので、色々な人のシートを参考にしてみてください♪
大谷翔平の目標達成シートの作り方


それでは実際に目標達成シートの作り方を解説します。
手順はとても簡単、次の3ステップだけです!
- 達成したい目標・夢をシートの中心に書く
- その周りの8マスに達成するための必要項目を書く
- 8つの必要項目をさらに細分化し項目ごとに8つのやるべきことを書く
これだけです。
3つの手順をもう少し具体的に見てみましょう!
目標達成シートの中心に達成したい目標を書く
まずシートの中心は自分が成し遂げたいこと、目標や夢を書きましょう。
大谷翔平選手なら8球団からドラフト1位。
僕は年商1億円の会社を作る。
例に出した鈴木さんは心から笑える人生を過ごす。
ここはどんな目標でも構いません、具体的でもいいし抽象的でもいい。
とにかく今自分が心から達成したいことを書き込みましょう。
まわりの8マスに目標達成するための必要項目を書く
中心のマスに目標や夢を書いたら、その周りを囲む8マスに目標を達成するための必要な項目を8つ書きます。
このときに「何が必要だろう?」とあまり深く考えすぎなくてOKです!
まずは思いつく8つを書いてみる。
とりあえず完成させちゃうってのがとにかく大事です。
ここでああでもない、こうでもないと考えすぎると目標達成シートを作るのが嫌になりますからね。笑
作成した後で、項目に違和感があればそのとき修正すればいいんです。
まず8つ、目標達成のために必要だと思うことをシートに書き出しましょう♪
8つの必要項目を中心としてさらにまわりの8マスを書く
さて次が大変なパート!
書き出した目標を達成するための8つの必要項目をさらに細分化していきます。
僕の例で言えば、1億円の会社を作るために必要なのが
- 美容院のコンサルを成功させる
- ビジネスの自動化で年商5,000万円作る
- 農業のECコンサルを始める
- ステップメールやLステップをマスターする
- ブログ実績者を20名輩出する
- どんなLPも作れるようになる
- LINEやYouTubeなどの広告をマスターする
- プロモーションで1,000万円を達成する
とこんな感じです。
「じゃあその8つの項目を実現するために何をすべきか?」
をさらに8つ書いていきましょう。
ここで8つ捻り出すのが結構大変、まず思いつくことをどんどん書くのがコツです。
「あれ、こんなんで大丈夫か?」
そう思ってもとにかく前に進みましょう、大丈夫です。
最初から100%の出来の目標達成シートを作成する必要はないんですね。
後から修正を加えて徐々に100%の出来に仕上げていきましょう!
目標達成シートのエクセルとPDFを無料ダウンロード
それでは最後に、ダウンロード可能なPDFとエクセル(スプレッドシート)をプレゼントします!
もちろん無料ですので、自由に使ってくださいね♪
PDFをプリントして使うもよし、スプレッドシートをエクセル変換して使うもよし、お任せします!
大谷翔平の目標達成シートの例と作り方:まとめ


ここまで、大谷翔平選手が高校時代に活用していた目標達成シート(マンダラチャート)の効果と使い方を説明してきました。
最後に簡単にまとめると、このシートを使うメリットは以下。
- 今やるべきことの具体化
- 強制的にやるべきことを出せる
使い方もとっても簡単で、エクセルを活用すれば書き出さなくてもPCで作成できちゃいます。
僕のおすすめはGoogleスプレッドシートを使ってクラウド上で作成すること。
PDFもエクセルシートもあなたが使いやすい方をぜひ活用してくださいね♪
大谷翔平選手は今や大リーグのホームラン打者、ゴジラ松井秀喜選手の記録を塗り替えるほど偉大な選手です。
そんな大谷翔平選手が使っていた目標達成シート(マンダラチャート)の作り方やPDF、エクセルシートについてでした。

