今回はWordPressで記事に装飾をするプラグインの厳選3つをご紹介します。
- TinyMCE Advanced
- AddQuicktag
- Shorts Code Altimate
この3つを入れるだけで、ブログ記事の見栄えの幅は広がります!
WordPressで記事に装飾するのはとっても簡単、プラグインを使いこなして素敵な記事執筆をしていきましょう。
今回はクラシックエディターでの使い方をご説明していきます。
- プラグイン▶︎
- 新規追加▶︎
- 「クラシックエディター」を検索▶︎
- インストールと有効化
僕は副業でブログをスタートして、現在は家族との時間を大切にしながら在宅で自由にビジネスをしています。
僕がいまのような家族中心の生活を手に入れた方法を、期間未定で特別に公開しています。
是非一度、見てみてくださいね。
WordPressで記事を装飾するプラグイン①:TinyMCE Advancedの使い方と設定方法


まずWordPressで記事の装飾をするためにツールバーをカスタムできる、TinyMCE Advancedを説明します。
文字装飾はこんな感じのことができちゃいます!
- 強調したい文字に色を付けたり
- 強調したい部分に下線を付けたり
- さらには文章の後ろにマーカーを引いたり
ツールバーとはこの部分のこと▼


WordPressをインストールした直後は、ツールバーにほとんどボタンが入っていません。
TinyMCE Advancedはツールバーをカスタムして装飾できる
TinyMCE Advancedはツールバーの文字装飾の種類を増やせるプラグイン。
また、あなたが良く使う機能だけに厳選して必要ないものは消したりも可能です。
自分の扱いやすいツールバーにカスタムして、ブログ記事の文字装飾をふんだんに使っていきましょう!
お使いのWordPressテーマに最初から文字装飾の機能が十分に備わっている場合があります。
追加で必要な場合だけTinyMCE Advancedを導入してくださいね!
WordPressでの設定方法
WordPressの左側のメニューから、「設定▶︎TinyMCE Advanced」へ進むと次のような画面に移ります。


上にあるタブをブロックエディターから「旧エディター」に変更します。
すると現在のツールバーが出てきますので、ここに下の「使用しないボタン」から必要なボタンをカーソルでドラッグしてツールバーに追加できます。
逆にツールバーにあるボタンを「使用しないボタン」へ戻したり、ボタンの並び替えも可能です!
自分仕様にカスタマイズしてみましょう。
記事を装飾するための主な使い方
人によって使いたい文字装飾が違うと思いますが、主に僕が使うものを参考までに載せておきます。
アイコン | ツール名 | 機能 |
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段落 | 見出し2や見出し3の設定をします。 SEO効果にも影響する大事なツール。 |
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フォントサイズ | 文字の大きさを変更します。 |
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太字 | 文字を太くして強調させます。 |
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下線 | 文字の下に線を引き強調させます。 |
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テキスト色 | 文字の色を変化させて強調させます。 |
![]() ![]() |
背景色 | 文字の背景に色を付け強調させます。 |
![]() ![]() |
フォント | フォントの種類を変更します。 |
![]() ![]() |
リンクの挿入 | 文字や文章にリンクを挿入します。 |
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リンクの削除 | もじや文章に挿入されたリンクを削除します。 |
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左寄せ 中央揃え 右寄せ |
文章を左、中央、右に寄せます。 |
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番号なしリスト | 箇条書きしたいときに使います。 |
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番号付きリスト | 番号で箇条書きにしたいときに使います。 |
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テーブル | 表を作ることができます。 比較するときに便利です。 |
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取り消し線 | 文章に横線を引いて取り消しを表現します。 |
一度自分で触ってみて、使い方を覚えると作業がとっても早くなりますよ!
WordPressで記事を装飾するプラグイン②:AddQuicktagの使い方と設定方法


AddQuicktagはWordPressで記事を装飾する際にショートコードを簡単に呼び出すためのプラグインです。
ショートコードとは、WordPressのテーマごとに備わっている独自のコードのこと。
テーマが持っているショートコードをビジュアルエディタに貼り付けるだけで、超簡単に記事装飾ができてしまします。
例えば、
AddQuicktagはショートコードを登録して装飾できる
ブログ専用のテーマであればショートコードは備わっていることが多いです。
テーマごとに違うので一概に言えませんが、ツールバーにショートコードの呼び出しが最初から備わっているテーマもあったりします。
ただ、それでも普段よく使うショートコードを登録してすぐに呼び出したい!
とそんな場合に役立つのがAddQuicktagなんです。
一度登録してしまえば、あとは超簡単に記事に装飾できちゃいます!
WordPressでの設定方法
まずは自分のWordPressのブログテーマで使用できるショートコードを調べましょう!
テーマのホームページなどに必ず載っていますので、簡単に調べられます。
試しに1つショートコードをコピーしたら、WordPressの左メニューから「設定▶︎AddQuicktag」を選択します。


これがAddQuicktagのショートコードの登録画面になるので、コピーしたショートコードの「ボタン名」を決めます。
続いて「開始タグ」と「終了タグ」を入れるのですが、先ほどのコピーしたショートコードを貼り付けましょう。
ショートコードは [◯×△] [/◯×△] の様に必ず2つのカッコから成り立っています。
このとき、青色が開始タグ、赤色が終了タグになるので分けてコピペしましょう。
最後に一番右側のチェックを押して全てのチェック欄にチェックがついたら、「変更を保存」を押して設定は完了です。
ダッシュアイコンはショートコードを呼び出す際、ボタン名の横にアイコンを付けることで視覚的に分かりやすくできます。
こちらは好みで必要な人は使ってみると良いですね!
記事を装飾するための主な使い方
AddQuicktagの使い方はとっても簡単。


ツールバーに出てきた「Quicktags」をクリック。


これは僕のAddQuicktagに登録してあるショートコードですが、この様な形で必要なショートコードを押すだけで呼び出しができます。
使い方は2通りあって、
- 先にショートコードを呼び出してから文章を書き込む
- 文章を書き込んでからショートコードを呼び出す
まず①ですが、吹き出しを使って説明します。







こんな感じで、ショートコードを入れてから文章を挿入するのが①です。
②の場合は先に文章を書いてから、文章を選択した状態でショートコードを挿入します。
▼文章を選択してショートコードを挿入する


▼すると開始タグと終了タグの間に文章が勝手に挿入される



どちらのやり方でも問題ないので、自分のやりやすい方でショートコードの装飾を使ってみてください!
吹き出し以外にも様々なショートコードがテーマに備わっているはずなので、色々と調べてみることをおすすめします。
WordPressで記事を装飾するプラグイン③:Shortcodes Ultimateの使い方と設定方法


テーマにショートコードがあまり備わっていないときに、Shortcodes Ultimateを入れるだけで様々な装飾のショートコードを使うことができる様になります。
その種類なんと53種類!
Shortcodes Ultimateは53種類のショートコードを使える
どんな装飾が使えるかというと、例えばボタンを表示させたり、アニメーションを付けることだってできちゃいます。


テーマにボタンのショートコードが付いていなかったり、アニメーションのやり方がわからない!
なんてときに手軽にショートコードを入れることができるのでとても便利。
装飾の色や入れる文字なんかも簡単にカスタムできるので、初心者にはとても使いやすいです。
WordPressでの設定方法と使い方
Shortcodes Ultimateはプラグインを入れれば特に設定など必要なく使い始めることが可能です。


ツールバーの上にある「ショートコードを挿入」をクリック。


様々ある装飾から使いたい物を選択。
検索して探すこともできます。


こちらはボタンの装飾のカスタムメニューです。
ボタンのデザインや色、テキスト色やリンク先まで全て簡単に設定ができちゃいます。
WordPressで記事を装飾するプラグイン3つ:まとめ


以上、WordPressでとても便利な記事を装飾するためのプラグイン厳選3つをご紹介してきました。
- TinyMCE Advanced
- AddQuicktag
- Shortcodes Ultimate
この3つはブログ初心者でも簡単に設定でき、使い始めることができるWordPressの装飾プラグイン。
文字ばかりの文章は誰が読んでも疲れてしまい、離脱の原因になりやすいです。
装飾を使って記事の表現の幅を広げ、読みやすい記事作成に試行錯誤してみてくださいね!
繰り返しになりますが、最初からテーマに装飾が備わっている場合も多いです。
あなたの使っているブログテーマに備わっている装飾、備わっていない装飾を確認して導入することを検討してください!

